バランス型投資信託比較
バランス型投資信託とは、主に株・債権・リートなど複数の資産に分散して運用する投資信託です。国内の株・債権・リート資産から海外の地域や通貨の分散など、色々なタイプのバランス型投資信託があります。
数多くの人気バランス型投資信託が出ています。人気ファンドを比較してください。
ファンド名 |
ファンド概要 |
主要販売会社 |
世界三資産バランスファンド |
世界の債券、株式および不動産(REIT)の3資産に各々7:2:1の比率で分散投資しています。債券の比率を高めにすることで、価格の安定を維持するバランス型投資信託です。毎月分配に加え、6.12月はボーナス分配も予定されています。 愛称セッション モーニングスター2006ファンドオブザイヤー 優秀ファンド賞受賞 |
イー・トレード証券
楽天証券
マネックス証券
オリックス証券
イーバンク銀行 |
マイストーリー分配型 Bコース |
世界の債券、国内の株式および世界の株式を実質的な投資対象とし、インカムゲイン(利子・配当等収益)と中長期的な値上がり益の獲得によるトータル・リターンの追求を目指して運用を行なっています。分配は奇数月、1.7月はボーナス分配も予定されています |
野村證券 |
日興スリートップ |
世界の債券や株式などで運用を行なう投資信託などをバランスよく組み合わせることにより、マーケット環境などに左右されにくい、資産の安定した成長をめざす投資信託 隔月分配型 |
日興コーディアル証券 |
住信 毎月分配パッケージファンド |
ファンドオブファンズ形式で外国の債券と内外の株式に分散投資する投資信託。資産配分比率は外国債券80%、株式20% 愛称分配ファミリー |
住友信託銀行 |
MHAMトリニティオープン |
海外の公社債、わが国の株式および不動産に分散投資毎月の安定した収益分配に加え、3ヵ月に一度、売買益(評価益を含みます。)から収益分配を行うことを目指し年4回、3.6.9.12月にはボーナス分配の可能性 イーバンク銀行なら手数料無料のノーロード |
日産センチュリー証券株式会社
イーバンク銀行 |
財産3分法ファンド |
「不動産」「債券」および「株式」の3つの異なる資産に分散投資を行ない、高いインカム収益の確保を図るとともに、安定した信託財産の成長を目指すバランス型投資信託 純資産総額1兆5000億円をメドに新規取得受付を停止中 |
日興コーディアル証券
マネックス証券 |
野村世界6資産分散投信(分配コース) |
「安定コース」、「分配コース」、「成長コース」のスイッチング可能な3つのファンドで構成される追加型株式投資信託「分配コース」は、外国債券の比率を高めることで、インカムゲイン(利子配当収益)の獲得と信託財産の成長を目的に運用を行なうことを基本としている。 |
日本郵政公社(郵便局) |
住信 財産四分法ファンド |
日本の債券、株式、不動産投資信託と外国の債券・株式に投資しています。ファンド設定当初の基本資産配分比率は債券(短期金融資産を含む)60%、株式30%、J-REIT10%、原則として年1回、±5%の範囲で見直しを行う。毎月分配に加え3.6.9.12月にボーナス分配を予定 |
住友信託銀行 |
利回り財産3分法ファンド |
3つの異なる資産(不動産・債券・株式)に分散投資しています。標準組み入れ比率は、不動産40%・債券50%・株式10% |
三菱東京UFJ銀行 |
ライフハーモニー |
ダイワ世界資産分散ファンド(分配型) 内外の株式・債券・リートおよびコモディティ(商品先物取引等)を実質的な投資対象とする複数の投資信託証券に投資するファンドオブファンズ形式の投資信託 分配型・成長型・安定型の3つのコースがあり、スイッチングも可能 |
大和証券 |
バランス型投資信託とは 一般に株式と債券両方に投資するタイプの投資信託をバランス・ファンド、あるいはバランス型投資信託といいます。投資信託協会の採用している商品分類では、バランス型は「約款上の株式組入限度が70%未満のファンドで、株式・公社債等のバランス運用、或いは公社債中心の運用を行なうもの」と定められています。ただ、現実的には、株・債権・リートの三つの資産に分散投資したバランス型投資信託が、販売されている投資信託の大半を占めています。国内資産を中心にした投資信託より、高利回りが期待される外国資産に投資するバランス型投資信託が近年急成長しています。リスクを回避する意味で、手軽に分散投資ができるバランス型投資信託は、資金が少額の投資家向けといっていい投資信託かもしれません。ただ、この手のバランス型投資信託にはファンドオブファンズ形式の投資信託が多く、手数料が二重に取られてしまう感じは否めません。
バランス型投資信託のリスク バランス型投資信託のリスクは、資産を分散投資している分だけ他の投資信託ほど高くはあのません。しかし、その組入資産毎のリスクは当然ながら存在します。外国株・債権に投資していれば、為替リスクや株・債権の下落リスクが存在します。また、リートが組み入れられていれば、不動産市況の変化によるリスクがあります。また、その組入たリートがグローバルリートであれば為替リスクもあります。
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